title

CO2レーザー - アルミナスクライブにおけるノズル距離とエアー圧による加工深さの違い

200WCO2レーザーの固定光学系においてアルミナのスクライブ加工をした場合、ワークに対してノズル距離が遠い場合と近い場合、アシストエアーの圧力が高い場合と低い場合における加工深さの変化を観察する。




◆アルミナスクライブにおけるノズル距離とエアー圧による加工深さの違い


アルミナスクライブにおけるノズル距離とエアー圧による加工深さの違い
加工の深さに関してはあまり変化が無いものの、エアブローが弱いと加工は黒ずんでボロボロであり、エアブローが強いほど加工は白くてツルツルになる。ノズルを近づけてエアブローを強くする方が加工品質が上がるが、ノズルを近づけるとアルミナの粉がノズルの先端に付着しやすくなる。



▲ページの先頭へ戻る トップページ